学校保健法は、生徒や教員の健康の保持増進や安全の確保についてまとめられた法律です。具体的には、「学校保健」「学校安全」の二点において、保健室の設置、安全計画策定などを学校に義務付けています。本記事では、2023年の改正内容も含めた同法の内容… ...
文部科学省は2025年度予算の概算要求において、教職調整額を13%に引き上げる要求を、一方で財務省は対案を発表しています。混迷する政治状況もあって、政府予算決定まで決着が難航するのは必至です。担任手当を含む教員賃金の動向について、教職員の制… ...
学校を活動の場として歌い続けるシンガー・ソングライターがいます。札幌市出身の半﨑美子さん(43)は長い下積みの後、7年前にメジャーデビュー。これまで4校の校歌や寮歌の作詞作曲を手がけ、今春には長年の念願だった「自分の楽曲が学校の教科書に載る… ...
東京都八王子市立恩方中学校主任教諭の金光邦朗(くにお)さん(43)は、担当教科の理科以外に「国際理解教育」という担当を持っています。ベースには、2016年から2年間、JICA海外協力隊員として南太平洋の島国、ソロモン諸島の学校に派遣された経… ...
探究と社会科をテーマにお届けする今回は、学習指導要領の改訂にも詳しく探究学習の著書も多数出している文部科学省初等中等教育局主任視学官の田村学さん、先を見据えた社会科授業を実践している筑波大学付属小学校社会科教諭の由井薗健さん、学校現場でいち… ...
児童生徒1人に端末1台という「GIGAスクール構想事業」で、公立高校に貸し出し用として整備されたパソコンの利用状況を会計検査院が調べたところ、全体の3割にあたる約2.6万台(国費約9.9億円)が全く使われていなかった。検査院は「利用の促進を… ...
児童・生徒にとって安全な通学路・校区を確保していくために、学校管理職は何が出来るのでしょうか。今回は立正大学の原田豊教授に、科学的なデータ分析に基づいた危険なポイント・注意が必要な場所の見つけ方をテーマに語っていただきます。学校と地域が連携… ...
栃木県那須塩原市の中学校で、ジェンダー平等や多様性を意識した新しい制服が来年度から導入されることになり、お披露目された。県内の中学校では、女子がスカートかスラックスかを選べる制度がまずは広がった。今は多様性を意識した性差の少ない制服に改める… ...
不登校の小中学生が過去最多となる中、文部科学省が推進しているのが「学びの多様化学校」の設置です。だれもが安心して過ごせるよう、文部科学大臣の指定により、実態に配慮した特別 ...
奈良県は、教員の採用人数を増やす方針を発表した。正規教員の比率が83・8%と全国ワースト2位(昨年度)にとどまって ...
東京都教育委員会は、7月に実施した教員採用試験で、一部科目を大学3年生から受験できる「前倒し選考」の通過者が、前年度比1.4倍の2600人に上ったと発表した。通過率は同11ポイント増の83 ...